命を育む「食育」
みなさんこんにちは!歯科衛生士の元谷です!
2月後半、天気が良く暖かい日が続き
春を感じられるようになりましたね!(^^)
花粉が大量に飛んでいるのが辛いですが、
春に近づくとやっぱりウキウキします(*^^*)
さて、今日は歯ではなく、歯と関係の深い
「食」についてのお話をさせていただきます!
去年末、わたしは歯科食育士の資格を取得しました。
みなさん、「食育」と聞くとどんなことを想像しますか?
育という漢字から「子どもが学ぶもの」と
認識されている方が多いかもしれませんね。
実は食育は年代問わず誰にでも関係があることなんです!
食育とは命を育むための学びです。
わたしたちの体は日々の食べたもので作られています。
血液や細胞など全てです。
その体になる材料(=日々の食事)を
質の良いものに変えるだけで病気になりにくく
健康な体を手に入れることができます!
では、どんなものが健康な体を手に入れる食事なのか?
たくさんありすぎてここでは書ききれないので、
今回はまず1つ、わたしも今実践していることを
お伝えしようと思います(^^)
それは、
加工食品を買う頻度を減らすこと
です。
加工食品とはその名の通り、食品になんらかの加工を施してある食品です。
その加工をする際に沢山の添加物が使われます。
コンビニのおにぎりも加工食品です。
お米とお塩と具材だけでできるはずのおにぎりに、
それ以外の添加物の名前が原材料に書いてあります。
添加物にはメリットとして、
食品を長持ちさせたり、色形を美しく仕上げたり、
味をよくしたり、コストを下げたりなどがあります。
ですが添加物は摂りすぎると体に害があるものです。
スーパーなどで売られているほとんどのものに添加物が入っています。
それを毎日、何年も何十年も継続して摂取するのは体のことを考えると少し不安です。
どれが添加物でどんな害があるというのを全部覚えるのはとても大変です。
わたしもまだしっかり勉強しきれていません。
なので、添加物の判断基準としてまずは、
「台所にないもの=食品添加物」として
台所にないものが入ってない食品を選んでみてください(^^)
わたしはこの方法で、
スーパーで安く売られているからと
なんとなく買っていた食品などを
控えるようになりました!
意識するようになると
今まで当たり前に食べていたものが
添加物の入ったものばかりで驚きました。(^_^;)
絶対に食べてはいけないのではなく、
なんとなく習慣になってしまっている
加工食品の摂取する頻度を控えたり、
食べるものを自分で上手く選択できるように
なることが大切だと思います(^^)
詳しくは、『食品の裏側』という本を参考にして頂くのがおすすめです!
これからも、皆様の健康に役立つ情報を届けられるように
私ももっと勉強をして参りますので、楽しみにしていてくださいね\(^o^)/