なぜ早食いは肥満につながるのか
皆さん、こんにちは。
「早食いは肥満につながる」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
その理由は「脳が『満腹』と感じるまでにかかる時間」にあります。
私たちの身体は食事をし始めてから「満腹」と感じるまでに約20分かかると言われています。
早食いをしてしまうと、その満腹感を感じる前にたくさんの食べ物を摂取してしまい、結果として食べ過ぎに繋がってしまうことが多いのです。
よく噛んで食べることのメリット
●食事の量が少なくても、脳に満腹の信号が伝わりやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。
●さらに、よく噛むことで内臓脂肪の分解を促進する脳内物質が活性化されることも知られています。
●そのほかにも、よく噛むことで脳の活性化や唾液の分泌が増加し、消化を助ける効果も期待できます。
健康的な食事のためには、食事を楽しみながら、よく噛んで、ゆっくり味わって食べることが大切です!
引用 :労働者健康安全機構