「いい歯の日」に知っておきたい歯の健康習慣
こんにちは(^^)
この間まで暖かな気候でしたが、一気に寒さを感じる季節になりましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、去る11月8日は“いい歯の日”でした。
1(い)1(い)8(は)の呂語合わせで、日本歯科医師会が「8020運動」の一環で歯の健康増進のために作った記念日です。この11月8日をPR重点日として設定し、この日に合わせて国民へのさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。
ちなみに「8020運動」とは、80歳になっても自分の歯を20本以上保とうと呼びかける運動で、ご存知の方も多いのではないでしょうか(^^)
2017年に厚生労働省が発表した歯科疾患実態調査では、達成者が51.2%となりました。多くの方が80歳で20本以上の自分の歯を保っています。
8020運動を達成できなくても、しっかり噛むことのできる入れ歯などを入れれば、お口の中を良好に保てます。
いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていくためには、日々の丁寧な歯みがき、定期的な歯の健診、歯を失う原因となる歯周病やむし歯の早期発見、早期治療が重要です。
「いい歯の日」をきっかけに、歯科で健診を受けられてはいかがでしょうか?