こんにちは、3月も終わりになり暖かくなってきましたね〜
花粉症の時期になり、鼻がむずむずしてくる日々です・・・。

さて、皆さんは花粉症で、鼻が詰まっている事により「口で呼吸」していませんか?
口呼吸が続いてしまうことで、唾液の分泌量が減りお口の中が乾いてしまいます。
その結果、唾液の持つ自浄作用や殺菌作用が発揮されなくなってしまいます。

乾燥する状態が続くことで、お口のなかで細菌が繁殖しやすくなり、むし歯や歯周病になるリスクが大きくなります。唾液が減ると酸性に傾いたお口の中を中和する緩衝作用や自浄作用、歯の表面を強くする再石灰化作用が低下し、むし歯になりやすくなります。

唾液の持つ抗菌作用は、歯周病菌などの細菌の増殖をコントロールする働きもあるため、唾液の減少は歯周病の進行にも影響を与えます。

お口の中を、乾燥させないためにも水分を取ったり、しっかりと噛んで食べましょう!
またお口の中を清潔に保つためにも、普段からのお口のケアを心がけ、定期的に歯医者さんに行きましょう〜!