こんにちは。
秋もいよいよ深まり、急激に冷え込んできましたね。クリニックの窓から見える紅葉に、季節の変化を実感する毎日です。

さて、前々回のブログで、拡大顕微鏡ネクストビジョンの紹介をさせて頂きましたが、

(前々回のブログはコチラをクリック→「頼もしい相棒がやって来た」

その写真にひっそり写っている口腔外バキュームについてお話したいと思います。

これです。もはや全て一体化して見えますが(^^;)

昨今のコロナ禍で、エアロゾルによる感染防止の重要性が再確認されていますが、このバキュームで、虫歯の治療や、歯石取りの時に、顔周りに飛び散る水飛沫を吸引してくれます。

以前からイースト歯科クリニックでは、口腔外バキュームを設置しておりましたが、1年ほど前に新しくモデルチェンジしました。

正直なところ、これまで自分自身が患者としてチェアに寝た時に、顔の真横に大きいバキュームが近づくと、音がうるさくて圧迫感があるため苦手でした。

そこで、実際どれくらいの効果があるのかなと、改めて口腔外バキュームの効果を検証した資料を読んでみて、ほぼ目に見えない粒子を吸い込む様子が圧倒的でしたので、ぜひ皆さんにもみてもらいたいと思います。

(東京技研様のホームページより)
コチラをクリックいただくと、動画をご覧いただけます。

また、内部にはサイレンサーを装着しているので、騒音も軽減されましたし、吸引口およびバキューム内部まで、定期的に清掃・消毒しております。

わたし達を感染から守ってくれる大事な役割を果たしているので、お顔の近くに来た時は温かく迎えて下さったら幸いです♪