こんにちは!
歯科衛生士の泉です。

異例の速さでの梅雨明け・・・。
真夏の厳しい暑さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

最近セミの声が聞こえ、夏が来たなあと思う瞬間が増えています。

夏本番ですね!

私は母が手間暇かけて育ててくれる夏野菜が毎年楽しみです♬


さて、今回は「青年期の口腔内」についてです。

生えたての永久歯がむし歯になりにくくなるには2、3年かかります。最後の永久歯が生えるのは12歳頃。つまり15、16歳頃までは非常にむし歯になりやすいのです。

しかし、小学校を卒業すると親の手も離れ、テスト勉強や部活動などで新しい生活が始まり、不規則な生活習慣になります。小さいときにはむし歯はなかったのに、この時期にたくさんのむし歯になり来院されるケースがあり気掛かりです。

当院では基本3か月毎の定期健診をお勧めしますが、お忙しいと思うので夏休みや冬休み、テスト期間中を利用してもらって、大事な時期のお手伝いが出来たらと思っています。

文部科学省 学校保健統計調査より ホームページ参考

この夏休み、しばらく検診に行ってないなあと思われたらぜひご連絡ください!

スタッフ一同心よりお待ちしております。

厳しい暑さを乗り切るために栄養と睡眠をしっかり取って過ごしていきたいですね。