梅の花が咲き始め、少しずつ春の足音を感じ始めましたね♪
受験生の皆さん、もう一踏ん張りですね!
応援しています📣

北野天満宮の梅の花と撫牛(2018年2月撮影)

 

2023年の私、歯科衛生士久原のマイブームは、、、とてもアナログ 笑

数独です😊

サクッと解けると嬉しくて、楽しいけれど、なかなか解けずに終わるとかなり悔しいです。
算数→数学とかなり苦手だったので数独はトライする気持ちにならなかったのですが、今にして思えば食わず嫌いでしたね。
苦手なものも楽しめる人生って素敵かも🦆?

さて、今日は、私たちが毎日何気なく行なっている「噛む」という行為についてのお話です。

噛む回数は、一口30回が理想的。
噛み方は、上下運動だけの噛み方=チョッピング咀嚼(そしゃく)ではなく、

上下運動(垂直運動)に臼歯(奥歯)の横の動き(左右の運動)を加えた噛み方=グラインディング咀嚼(そしゃく)が大事です。

よく噛んで、特にグラインディング咀嚼を行うと、唾液やホルモンの分泌が促進され、脳への血流も促進します。

またグラインディング咀嚼は、顎の筋肉だけでなく、首の筋肉も使うため、頭をしっかり支え、正しい姿勢をつくることにもつながります。

他にも、よく噛むといいことがたくさんあるようです♪

その1 記憶力アップ
 しっかり噛むと脳が働き始めて、記憶力
 がアップします✌️

その2 ストレス解消
 しっかり噛むと、脳内に緊張を和らげる
 物質が増加し、ストレスによる不安など
 抑えてくれます😌

その3 太りにくい
 噛むことで、脳の満腹中枢が刺激され、
 食べすぎを抑えます😋

その4 美肌をつくる
 よく噛むと唾液分泌が促進されます。
 唾液中に存在するEGFホルモンは、
 皮膚の内側から活力のある美肌形成を
 促進してくれます✨

よく噛む料理にして、噛む量を増やすためには、おかずの具材をいつもより大きくしてみたり、りんごは皮をむかずに皮ごと食べたりと、工夫出来ることがたくさんありますね。 
参考までに😉

私は一口30回を目安によく噛み、もちろん噛み方はグラインディング咀嚼を意識て、、、
その4の美肌をつくる✨効果を期待したいですね😆

皆さまもぜひ「噛む」ことを意識した生活で、いいことをたくさん体感していきましょう♪

 

※参照元
『子どもたちが上手に噛める・食べられる・呼吸できるようになる本』 著 柿崎陽介
クインテッセンス出版 2020初版